この記事の目次(5項目)
  1. 令和9年度は未公表、逆算の土台は令和8年度の前期
  2. 11月から6月までの逆算カレンダー
  3. 後期を受けた人の申込:「再受検」の区分はない
  4. 申込から発表までの日付(令和8年度前期の実績)
  5. 公表日を逃さない・今の位置を知る

令和9年度は未公表、逆算の土台は令和8年度の前期

令和8年度の日程は、国土交通省が2025年12月18日付で「実施について」を出して公表されました。令和9年度の分は、2026年10月27日時点でまだ出ていません。ここでは令和8年度の前期(申込3月4日〜18日、試験6月7日、発表7月7日)を仮の目安にします。

2026年10月27日を起点に数えると、この型なら申込開始まで約4か月、試験まで約7か月です。日程が公表されたら、月の区切りを実際の日付に合わせて直してください。翌年度の日程がいつ出るかは(/articles/nittei-2027-kouhyou-itsu)で扱っています。

11月から6月までの逆算カレンダー

2級一次は66問から45問を解答し、27問以上で合格です。必須が24問(No.1〜5、No.48〜66)、選択が21問です。全員が同じ問題を解く必須を先に固め、選択はあとから範囲を決める順にすると、時間が限られても点が積み上がります。後期を受けた人は、正答肢で自己採点した結果を分野別に数え、失点の多い必須分野から11月の計画に入れてください。

11月から6月までの逆算カレンダー。11〜12月は全範囲をひと通り読み10問診断で最弱分野を出す、1〜2月は必須24問を固めて必須で17問前後、3月は申込と選択問題の範囲決め、4〜5月は選択21問と45問130分の模試で通しで27問以上、6月は直前の総点検
図:2027年度の2級前期から逆算した8か月の配分(目標は当サイトの目安)(タップで拡大)

図の目標は当サイトの目安です。必須24問で17問前後取れれば、選択21問で10問取ると27問に届く計算になります。月ごとの目標があると、仕事が忙しい月に何を削るかを決めやすくなります。必須の分野の中身は(/articles/nikyu-hisshu-24mon-kousei)で確認できます。

後期を受けた人の申込:「再受検」の区分はない

全国建設研修センターの令和8年度の再受検申込方法の案内には、1級・2級の「第一次検定のみ」の申込に「再受検」の区分はなくなり、過去に受検実績のある人も新規受検者と同一の手続きになると書かれています。後期に受けた人も、前期は新しく受ける人と同じ手続きで申し込みます。

後期を受けた人が前期に申し込むときの比較。変わることは、再受検の区分がなく新規と同じ手続き、試験地は10地区、種別は土木だけ、試験は一次のみ。変わらないことは、手数料6,000円、事務手数料250円、45問解答で27問以上が合格、住民票コードと顔写真データが必要
図:後期を受けた人が前期に申し込むときに変わること・変わらないこと(タップで拡大)

図のとおり、手数料や合格基準は変わりませんが、試験地は10地区に減ります。後期を釧路・青森・秋田・富山・静岡・松江・岡山・高知・熊本・鹿児島で受けた人は、前期では別の都市まで移動します。前期と後期の比べ方は(/articles/nikyu-zenki-kouki-chigai)にまとめました。令和9年度の申込の扱いは、その年度の案内が出たら確かめてください。

申込から発表までの日付(令和8年度前期の実績)

前期は、申込のあとにも期限が続きます。令和8年度の受検の手引から、手続きの日付を順に並べると次のとおりです。令和9年度の日付は未公表なので、時期の目安として使ってください。申込を終えた時点で安心せず、辞退届や受検票の日付まで手帳に入れておくと確実です。

手続き令和8年度前期の日付注意
申込3月4日〜18日期限後は受け付けない
コンビニ決済の選択3月15日まで払込がないと申込は無効
受検辞退届5月1日消印有効出した人に限り返金
受検票の発送5月18日届かなければ5月25日以降に問合せ
試験6月7日 10時30分〜12時40分入室は10時15分まで
正答肢の公表6月8日13時から1年間自己採点に使う
合格発表7月7日9時から結果は文書でも通知

申込に必要な住民票コード(11桁)と顔写真データは、受付の前にそろえておくと慌てません。締切を逃したときの扱いと、申込の前に済ませる準備は(/articles/moushikomi-shimekiri-sugita)で整理しています。

公表日を逃さない・今の位置を知る

申込期間は約2週間です。当サイトの無料会員(メールアドレスとパスワード、費用なし)は、試験情報の受信を選ぶと、令和9年度の日程が公表されたときと、申込受付の開始7日前・当日に通知メールを受け取れます(/register)。登録すると20問診断で分野別の正答率と弱点TOP3も見られます。

まずは2級の10問診断(登録不要)で、必須分野のどこが弱いかを確かめてください(/quick/session)。本番と同じ45問・130分の模試は総合パック(9,800円・税込、一括、自動更新なし)に含まれ、4〜5月の通し演習に使えます。

後期の受検番号は、前期の申込で必要ですか?

令和8年度の案内では、「第一次検定のみ」の申込に再受検の区分はなく、過去に受けた人も新規受検者と同じ手続きです。令和9年度の扱いは、その年度の案内で確かめてください。

今から始めて前期に間に合いますか?

勉強時間の目安を示した公表資料はありません。令和8年度の型なら試験まで約7か月あるので、全員が解く必須24問から固め、選択は範囲を絞る順にすると時間を使い切れます。

前期の合格発表はどう確かめますか?

令和8年度前期は、合格発表日の7月7日9時から7月22日まで全国建設研修センターのサイトに受検番号が掲載され、合格者・不合格者に文書でも通知されました。