この記事の目次(5項目)
  1. 合格発表は12月2日(水)9時:どこで何を確かめるか
  2. まず自己採点で3つに分ける
  3. 27問以上の見込み:1級一次と2級二次を見据える
  4. 25〜26問・24問以下:翌年度前期を軸にする
  5. 発表のあとに来る日程:令和9年度は12月中旬の公表が見込まれる

合格発表は12月2日(水)9時:どこで何を確かめるか

後期の受検の手引によると、第一次検定の合格者の受検番号は、全国建設研修センターのサイトに12月2日(水)9時から12月16日(水)まで掲載されます。結果通知は合格発表日付けで文書により発送されます。合格すると「2級土木施工管理技士補」の称号が得られます。

サイトへの掲載は約2週間で終わります。受検票などで自分の受検番号を控えておき、発表日に照合してください。確認の方法と合格後の手続きは「合格発表後にやること」(/articles/goukaku-happyou-sonoato)にまとめています。この記事では、発表までの約5週間をどう使うかに絞ります。

まず自己採点で3つに分ける

試験問題と正答肢は10月26日(月)13時に公表され、1年間見られます。合格基準は45問中27問以上(得点60%以上)で、令和7年度後期の合格発表資料にも同じ基準が書かれています。採点の手順と数え間違えやすい点は「後期の自己採点」(/articles/nikyu-kouki-jikosaiten)で扱っています。

2級土木 第一次検定(後期)の自己採点の結果で分ける図。27問以上は1級一次と2級二次の準備、25〜26問は前期の再受検を軸に準備、24問以下は翌年度前期の再受検か19歳以上なら1級一次。合否は12月2日の発表で確定する
図:自己採点の点数で、発表までに始める準備を3つに分ける(タップで拡大)

図のとおり、当サイトでは27問以上・25〜26問・24問以下の3つに分けて考えます。25〜26問の区切りは当サイトの目安で、全国建設研修センターの基準ではありません。マークと問題用紙の写し間違いもあり得るため、ぎりぎりの人は発表を待ちながら次の準備も並行させるのが安全です。

27問以上の見込み:1級一次と2級二次を見据える

受検年度末に19歳以上なら、1級の第一次検定を受けられます(国土交通省の受検資格の見直し)。令和8年度の1級は、申込が3月23日〜4月6日、第一次検定が7月5日でした。1級一次に合格すると、2級二次は実務経験1年以上で受けられます。2級一次の合格から進む場合は実務経験3年以上です。

発表までの5週間は、1級一次の出題の範囲と形式を知る期間にあてると無駄がありません。2級で学んだ分野はそのまま使えますが、1級には応用能力15問中9問の足切りがあります。1級の10問診断(登録不要)は足切りのリスクを高・中・低で示すので、今の位置を確かめてから計画を立てられます(/quick/session)。

25〜26問・24問以下:翌年度前期を軸にする

届かない見込みなら、次の機会は翌年度前期の2級一次です。令和8年度の前期は、申込3月4日〜18日、試験6月7日、発表7月7日でした。全国建設研修センターの令和8年度の案内では、「第一次検定のみ」の申込に再受検の区分はなく、過去に受けた人も新規と同じ手続きで申し込みます。

自己採点のついでに、落とした問題を分野別に数えておくと、前期までの計画が立てやすくなります。全員が同じ問題を解く必須24問(No.1〜5、No.48〜66)での失点が、いちばん伸ばしやすいところです。前期に向けた月ごとの計画は(/articles/nikyu-2027-zenki-gyakusan)、再受検と1級一次の比べ方は(/articles/nikyu-kouki-fugoukaku-tsugi)で扱っています。

時期27問以上の見込み25〜26問24問以下
10月27日〜11月上旬1級一次の構成と足切りを確認分野別に失点を数える分野別に失点を数える
11月中旬〜下旬1級の10問診断で現在地を確認必須24問の弱い分野を復習必須24問の弱い分野を復習
12月2日受検番号を照合受検番号を照合受検番号を照合
12月中旬(見込み)令和9年度の1級の日程を確認前期の日程を確認前期と1級の日程を確認

発表のあとに来る日程:令和9年度は12月中旬の公表が見込まれる

令和8年度の日程は、国土交通省が2025年12月18日付で「実施について」を出して公表されました。令和9年度の日程は、2026年10月27日時点で公表されていません。前年の例のとおりなら、12月2日の合格発表から2週間ほどで翌年度の日程が出ることになります。

2級土木 後期の試験から翌年度の申込までのタイムライン。10月25日に試験、10月26日13時に正答肢の公表、12月2日9時に合格発表(受検番号の掲載は12月16日まで)、12月中旬に令和9年度の日程公表の見込み、3月に翌年度の申込の見込み
図:10月25日の試験から翌年度の申込までの流れ(点線は見込み)(タップで拡大)

図のとおり、発表から翌年度の申込までは約3か月あります。申込期間は令和8年度の実績でどれも約2週間と短いため、日程が出た日に押さえておくことが大切です。当サイトの無料会員(メールアドレスとパスワード、費用なし)は、試験情報の受信を選ぶと、令和9年度の日程が公表されたときと、申込受付の開始7日前・当日に通知メールを受け取れます(/register)。

合格したら何と名乗れますか?

第一次検定の合格者は「2級土木施工管理技士補」です。後期の受検の手引にも、この称号が記載されています。技士補でできることは(/articles/nikyu-gishiho-towa)で整理しています。

令和7年度の後期はどれくらい合格しましたか?

令和7年度後期の第一次検定(後期)の受検者は14,122人、合格者は6,894人で、48.8%の合格率でした(全国建設研修センターの合格発表資料)。基準は45問中27問以上です。

12月16日を過ぎたら結果を確かめられませんか?

サイトへの受検番号の掲載は12月16日(水)までです。結果は合格発表日付けの文書でも通知されるので、届いた通知で確認してください。