10月25日(日)に何があるか
令和8年度の2級土木施工管理技術検定の後期は、2026年10月25日(日)に第一次検定と第二次検定が同じ日に実施されます。国土交通省の実施資料では、合格発表は第一次検定が12月2日(水)、第二次検定が令和9年2月3日(水)です。申込はすでに7月22日で締め切られており、受検するのは申込を済ませた人だけです。
第一次検定は午前、第二次検定は午後に行われるのが通例です。前期の手引では第一次検定は10時15分までに入室、10時30分開始、12時40分終了とされています。後期の正確な時刻と会場は受検票に書かれているので、届いた受検票を手元に置いて確認してください。
直前2週間でやること:必須24問を固める
2級一次は66問が出題され45問を解答し、27問以上で合格です。このうち必須問題は24問で、No.1〜5(土木一般:土工・コンクリートなど)とNo.48〜66(測量・契約・設計図書・建設機械・施工計画・工程・安全・品質・環境)です。必須24問のうち20問取れれば、選択21問は7問正解で合格ラインに届きます。
残り2週間は、No.48〜66の分野を1日1〜2分野ずつ回すのが現実的です。測量の器械と誤差、公共工事標準請負契約約款の条文、設計図書の読み方、建設機械の選定、工程表の種類、安全管理の数字、品質管理の試験方法、建設リサイクル・騒音振動といった環境関係は、覚えれば点になる項目が多い分野です。
| 直前の優先順位 | 分野(問題番号) | 確認のポイント |
|---|---|---|
| 1 | 必須 No.48〜66 | 契約約款・工程表・安全の数字・品質試験・環境法規 |
| 2 | 必須 No.1〜5 | 土木一般(土工・コンクリートなど)の基本 |
| 3 | 選択 No.37〜47(法規) | 11問中6問。得意な法律を6つ決めておく |
| 4 | 選択 No.6〜16/No.17〜36 | 9問・6問を解答。得意分野だけに絞る |
選択問題は「数を守る」
選択問題はNo.6〜16から9問、No.17〜36から6問、No.37〜47から6問を選びます。指定された数を超えて解答すると減点対象になる場合があるので、問題用紙の指示を見てから解き始めてください。自信のある分野を先に決めておき、当日は迷わず飛ばす問題を決めておくと時間に余裕が出ます。
時間配分は、必須のNo.48〜66を先に解いてから選択問題に戻る順番でも構いません。問題用紙の順に解く必要はないので、確実に取れる必須問題で得点を固め、残り時間で選択問題を解くと気持ちに余裕が出ます。2時間10分の試験時間に対して45問なので、1問あたり3分弱の計算です。
四肢択一なので、わからない問題も空欄にはしないことです。ただし選択問題で解答数を超えないよう、マークシートに記入した数を最後に数え直す習慣をつけてください。
当日の持ち物と注意事項
前期の受検の手引によると、持ち物は受検票、HBの黒鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム、時計です。万年筆・ボールペン・電卓・計算機能付き時計は使えません。会場には余裕をもって到着し、「遅刻しないよう早めに試験会場にお出かけください」とされています。受検票は普通郵便のハガキで届くので、見当たらない場合は早めに全国建設研修センターに問い合わせてください。
第二次検定も同日に受ける人は、午前の一次が終わってから午後まで時間があります。昼食と、経験記述で書く工事の内容(工事名・工期・自分の立場・課題と対応)を見直すメモを用意しておくと、午後の切り替えがしやすくなります。
試験後の流れ
前日は新しい問題に手を出さず、間違えた問題の見直しと持ち物の確認に使ってください。受検票・筆記用具・時計・会場までの経路と所要時間を前夜にそろえておけば、当日の朝は試験のことだけ考えられます。
試験問題と正答肢は、例年試験の数日後に全国建設研修センターのサイトで公表されます。自己採点をして27問以上なら、12月2日の合格発表を待つ間に第二次検定の実務経験の数え方を確認しておきましょう。2級一次合格後は実務経験3年以上(1級一次合格者は1年以上)で二次を受けられます。
日程は年度ごとに動くので、覚えておくより通知を受け取る方が確実です。無料会員(メールとパスワードだけ・費用なし)になると、申込開始や発表日の前に日程通知メールが届きます。試験日程ページ(/exam-schedule)にも最新の日付をまとめています。
受検票が届いていません。どうすればいいですか?
受検票は普通郵便のハガキで届きます。試験が近いのに届かない場合は、全国建設研修センターに問い合わせてください。申込時の住所に誤りがないかも確認しましょう。
後期の第一次検定の試験時間は前期と同じですか?
前期の手引では10時30分開始・12時40分終了です。後期の時刻は受検票と後期の手引で確認してください。この記事では後期の時刻を一次資料で確認できていません。
自己採点で27問ちょうどでした。合格ですか?
合格基準は27問以上の正解です。ただし選択問題の解答数超過による減点の可能性やマークミスがあるので、12月2日の発表で確認してください。