この記事の目次(6項目)
  1. 申込はインターネットが基本:1級・2級の区分
  2. 申込期間は短い:令和8年度の実績
  3. 受検手数料と支払方法
  4. 必要なもの:住民票コードと写真データ
  5. 申込後の流れ:受検票と試験地
  6. 申込が済んだら勉強の位置を確かめる

申込はインターネットが基本:1級・2級の区分

令和8年度の1級土木では、新受検資格による第一次・第二次検定の申込と、第一次検定のみの申込はインターネット申込だけです。申込用紙は販売されません。書面申込が残っているのは、旧受検資格で第二次検定を受ける人だけです。再受検の人(令和6年度以降に受検して不合格だった人)もインターネット申込です。

2級土木も、第一次検定(前期・後期)と新受検資格による第二次検定はインターネット申込です。旧受検資格による第一次・第二次の同時申込と第二次のみの申込は書面で、申込用紙は1部1,000円(税込)です。旧受検資格でも、直近の受検が平成27年度以降の再受検はインターネット申込です。つまり、はじめて第一次検定を受ける人は、1級でも2級でもパソコンかスマホから申し込むことになります。

申込期間は短い:令和8年度の実績

令和8年度の申込期間は、1級第一次が3月23日10時から4月6日23時59分まで、2級前期が3月4日から3月18日まで、2級後期が7月8日から7月22日まででした。いずれも2週間程度です。書面申込の人は申込用紙の販売期間がこれより前に始まるので、手引で確認してください。

1級のインターネット申込は、全国建設研修センターのサイトで「個人ページ」を作り、申込期間中に申請と書類のアップロード、支払いを済ませる流れです。申込締切後は検定区分や新・旧受検資格の変更ができません。2027年度の申込期間は2026年10月14日時点で公表されていません。例年12月中旬に翌年度のスケジュールが出るので、当サイトの試験日程の通知メール(無料会員)に登録しておくと見落としを防げます。

受検手数料と支払方法

受検手数料は、1級第一次が12,000円、2級は第一次のみ6,000円、第一次・第二次の同時申込12,000円、第二次のみ6,000円です。いずれも消費税は非課税です。インターネット申込では、これとは別に事務手続手数料250円(税込)がかかります。会社がまとめて負担する場合は、非課税の手数料と税込の事務手数料を分けて処理する必要があります。

支払いはクレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners)か、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなどのコンビニ払いです。コンビニ払いは申込受付締切日の3日前までしか選べず、払込期限は締切日当日です。締切ぎりぎりに申し込む人はカード払いにしてください。

項目1級第一次(令和8年度)2級第一次 前期(令和8年度)
申込方法インターネット申込のみ(新受検資格)インターネット申込
申込期間3/23 10:00〜4/6 23:593/4〜3/18(後期は7/8〜7/22)
受検手数料12,000円(非課税)6,000円(非課税)
事務手続手数料250円(税込)250円(税込)
本人確認住民票コード11桁住民票コード11桁
写真JPEG・正面上半身・6か月以内JPEG・正面上半身・6か月以内
受検票の発送6/15(月)普通郵便5/18(月)普通郵便
試験日7/5(日)6/7(日)

必要なもの:住民票コードと写真データ

インターネット申込で初めて受ける人は、11桁の住民票コードを入力します。12桁のマイナンバーとは別物なので間違えないでください。手元に分からない人は、申込期間の前に市区町村で確認しておいてください。再受検の人は過去の受検年度と受検番号を入力します。

写真はJPEG形式のデータをアップロードします。正面上半身、縦横比はおよそ4:3、申請日から6か月以内に撮影したもので、白黒も可です。背景がなく、影がなく、前髪で目元や輪郭が隠れていないこと、眼鏡の反射やフレームが目にかかっていないこと、サングラス・マスク・帽子を着けていないこと、笑顔で歯が見えていないことが条件です。現場の作業服で撮ると影や帽子で引っかかりやすいので、事務所で撮り直すのが確実です。

第一次検定のみの申込は年齢が要件なので、実務経験の証明は求められません。実務経験の証明が必要になるのは第二次検定の申込で、証明者(会社の代表者や現場の監督者)の確認が必要です。派遣労働者や国外の実務経験、2級合格後の申込など、追加書類が要る場合の詳細は受検の手引で確認してください。

申込後の流れ:受検票と試験地

受検票は普通郵便で届きます。令和8年度は1級第一次が6月15日、2級前期が5月18日の発送予定でした。2級の手引では、5月25日以降に届いていなければ問い合わせるよう案内されています。試験会場は受検票で知らされ、申し込んだ試験地の近郊都市になることもあります。

試験地は、1級第一次が札幌・釧路・青森・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・岡山・広島・高松・福岡・鹿児島・那覇の14都市です。2級前期は札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・那覇の10都市です。九州では1級に鹿児島がありますが、2級前期は福岡だけなので、移動と宿泊の手配を早めにしておいてください。

申込が済んだら勉強の位置を確かめる

申込から試験日までは、1級第一次で3か月、2級前期で2か月半ほどです。申込を済ませた日に、当サイトの10問診断(登録不要)で今の位置を確かめてください。1級は応用能力の足切りリスクを高・中・低で、2級は必須分野ごとの最弱分野を表示します。オリジナル問題で一次資料へのリンク付き、外部監修はありません。

会社がまとめて申し込めますか?

1級・2級とも、インターネット申込は受検者本人の個人ページから行う形です。会社でまとめて管理したい場合は、各人の住民票コードと写真データを受付開始前にそろえておくと、期間内に申込を終えやすくなります。会社単位でまとめて申し込む方法があるかは、2026年10月14日時点で当サイトが確認した案内ページと手引には記載がありません。

写真は証明写真機のデータでもよいですか?

手引が求めるのは、JPEG形式で正面上半身・縦横比およそ4:3・6か月以内の撮影という条件です。この条件を満たしていれば、撮影方法の指定はありません。背景や影、帽子・マスクの条件に注意してください。

申込期間を過ぎたら次はいつ受けられますか?

1級第一次は年1回です。2級第一次は前期と後期の年2回で、令和8年度は後期が10月25日試験でした。2027年度の日程は2026年10月14日時点で公表されていません。